タブラとタイルとDIY

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ずっと作りたかったタイル貼りのテーブルとマンションでもある程度タブラをどんどこ叩ける防音システムを作ってみた。

週末、実家に帰って家の壁をぶち抜くほどのDIYキングの親父の知恵と道具を借りて作った。

何故こんな物が有るのか知らないけど古びた製図板の上に材料を置いて作業開始。

まず天板と幕板を組んでタイルを載せてみた。打ち込みは全部ねじ釘。試しにタイルを置いてみると出来上がりが楽しみでワクワクして来た。

脚と天板の結合が難しい所がテーブルDIYの最大の難所。やり方は色々有るみたいだけど今回はシンプルにボルトでねじ込み。

明るい色のタイルが映えるように濃いめに塗装。

ここからが一番楽しい作業、ついにタイル貼り作業へ。白一色じゃつまらないので薄い緑をランダムに加えていく。

あれこれ悩みながら白を抜いて緑をはめていく。

接着剤が乾けばハイライトシーンの目地剤ぶち込み作業開始。白の目地剤に少しだけ緑のアクリル絵の具を加えてみた。どぱーっとぶちまけて目地に練り込んでいく。

念入りに目地を埋めて拭き取りに入る。

何度も拭いて一晩置いて乾かして、更に磨きをかける。

乾拭きを何度もやるとピカピカに輝くタイルテーブルの出来上がり。リビング真ん中に置いて写真撮ってみたけど高めのテーブルなのでキッチンのサイドテーブルとして料理や食材置き場として活躍する予定。

もうひとつ作ったのがタブラしごき部屋。
マンションなので何かと気を使うので少しでも肩の力抜いてどんどこ叩けるようにと防音パネルを自作。

この波形が音を吸ってくれるはず。

吸音スポンジを貼付けた合板を正面、天面、左右両面と組んで作った簡単な物。

防音効果は、聴く場所によって変わるけど半分以上は音を抑えてくれていて良い感じ。

更に改良加えるなら頭をちょっと振っただけで天面の端に歯をぶつけそうになるのでそこだけ半円に切り抜くか、いっそのこと全面パネル貼りにしてアクリルの覗き窓を付けて、腕を突っ込む穴を二カ所開ければ完璧?モニター用のマイク仕込んだらサイレントタブラシステムになったりして。