世界のうねりがこんな小さな本屋にも

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久しぶりに仕事ネタ。

尖閣諸島での海保船への漁船突撃事件以来
ぎくしゃくしている日中関係。

反日デモで破壊される日本料理店、日系商店、日本車に
憤りを感じる日本人も多いはず。

ぼくがウルムチに居た頃は丁度小泉政権の時で
靖国に参拝した時でもあった。

大学構内には日本人皆殺しとかの落書きは
普通にあった。

日本語を教えていた漢族からは
面と向かって避難される始末。

日本人には些細な事と思えてしまう事が
向こうでは逆鱗に触れてしまう。

日頃の不満、不安が爆発し、
全てが日本に向いてしまう。

それでも当時はデモなどは起きずに
日本人を取り巻く環境は平穏そのものだった。

むしろ道中、日本人と知った上で愛の告白を受けたり、
ひたすら晩ご飯に誘われたりと交流にいそしんだ。

で、何が仕事ネタなのかというと。

今日某出版社からファックスが来たんですよ。

「先般の尖閣諸島の件以来、日中関係の緊張に伴い
通関業務が滞っております故、本日発売の某ティーンズ雑誌の
付録の大半が未だに未着でございまして、
大幅に減数の上配本させていただきます。
ご迷惑をおかけすることをお詫び申し上げ云々」と。

レアアースだけちゃうんや。。。

世界のうねりを町の片隅の本屋で感じた一日だった。